【ゴルフ】ペリカン選手権3日目:ネリー・コルダが逆転で連覇...笹生優花は13位T

米国女子ゴルフ・LPGAツアーのペリカン女子選手権は現地時間11月13日に最終ラウンドを実施。Tokyo2020オリンピック金メダルのネリー・コルダが2打差を逆転し、連覇を果たした。日本から出場の笹生優花は13位タイ、古江彩佳は48位タイで大会を終えている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

米国女子ゴルフ・LPGAツアーのペリカン女子選手権(Pelican Women's Championship)が現地時間11月13日、第3ラウンドを迎えた。当初は10日開幕を予定していたが、暴風雨の影響により54ホールの短縮競技となっている。

首位と2打差からスタートしたTokyo2020金メダリストのネリー・コルダ(アメリカ合衆国)は、最終ラウンドで7バーディ・1ボギーの「64」。通算14アンダーとし、逆転での連覇を果たした。

1打差の2位はレキシー・トンプソン(同)だった。首位と1打差から出た最終ラウンドでは、6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。コルダと優勝を争ったが、1打及ばなかった。第2ラウンド終了時に首位だったアリセン・コープス(同)は、3打差の3位となっている。

日本勢では笹生優花(フリー)が3ラウンド全てで「68」のスコアをマーク。通算6アンダーで13位タイとなっている。古江彩佳(富士通)はトータルイーブンの48位タイで大会を終えた。

ペリカン女子選手権はアメリカ合衆国フロリダ州のペリカンゴルフクラブ(6268ヤード・パー70)で開催。賞金総額は200万米ドル、優勝賞金は30万米ドルとなっている。

リーダーボード:PELICAN WOMEN'S CHAMPIONSHIP(LPGA)

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