【ゴルフ】ペリカン選手権2日目：笹生優花は20位Tで最終Rへ、古江彩佳は36位Tに浮上

米国女子ゴルフ・LPGAツアーのペリカン女子選手権は現地時間11月12日に第2ラウンドを実施。笹生優花は首位と6打差20位タイ、古江彩佳は8打差36位タイにつけた。単独首位には通算10アンダーでルーキーのアリセン・コーブスが立っている。

1 分執筆者オリンピックチャンネル編集部

(2022 Getty Images)

米国女子ゴルフ・LPGAツアーのペリカン女子選手権（Pelican Women's Championship）が現地時間11月12日、第2ラウンドを迎えた。当初は10日開幕を予定していたが、暴風雨の影響により54ホールの短縮競技となっている。

23位タイから出た笹生優花（フリー）は、3バーディ・1ボギーで連日の「68」2アンダー。トータルでは4アンダーとし、20位タイで最終ラウンドに向かう。初日1オーバー78位タイの古江彩佳（富士通）は、この日4バーディ・1ボギーの「67」と巻き返し。通算2アンダー36位タイで予選を通過している。

第2ラウンドを終え、首位はルーキーのアリセン・コープス（アメリカ合衆国）で通算10アンダー。1打差の2位にレキシー・トンプソン（同）、マリア・ファッシ（メキシコ）、マジャ・スターク（スウェーデン）がつけた。連覇を狙うネリー・コルダ（米国）、カルロタ・シガンダ（スペイン）は2打差で追う。

ペリカン女子選手権はアメリカ合衆国フロリダ州のペリカンゴルフクラブ（6268ヤード・パー70）で13日まで開催。賞金総額は200万米ドル、優勝賞金は30万米ドルとなっている。

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