【ゴルフ】パナソニックOP第3日:宮本勝昌、大槻智春、アマチュアの蟬川泰果が首位タイで最終日へ

国内男子ゴルフツアー「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」は9月24日、小野東洋ゴルフ倶楽部で第3ラウンドを実施。通算16アンダーの首位タイで宮本勝昌、大槻智春、アマチュアの蟬川泰果が並んでいる。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Tomoharu Otsuki
(Getty Images)

日本ゴルフツアー機構(JGTO)2022シーズンの第18戦「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」は9月24日、兵庫県小野市にある小野東洋ゴルフ倶楽部(7113ヤード/パー72)で第3ラウンドを行った。

3日目を終え、優勝争いは3人がトップで並ぶ混戦模様となっている。2日目を首位で折り返した宮本勝昌(シーミュージック)は6バーディー・1ボギー。通算16アンダーまで伸ばした。1打差の2位タイから出た大槻智春(真清創設)は2番ホールでイーグルを奪うなど、スコアを6つ伸ばして宮本と並んだ。

この日猛チャージを見せたのがアマチュアの蟬川泰果(東北福祉大学)だ。兵庫県出身の21歳は大会コースレコード、ツアーのアマチュア最小ストローク記録を更新する「61」をマーク。通算5アンダーの33位タイから一気にジャンプアップし、首位タイに躍り出た。最終日は史上6人目となるアマチュアでのツアー優勝を狙う。

1打差で3人を追うのは岩﨑亜久竜(フリー)、桂川有人(国際スポーツ振興協会)の2人。さらに1打差の6位タイで稲森佑貴 (同)、小田孔明(フリー)、久常涼(SBSホールディングス)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア/アクシネット)が続く。

パナソニックオープンは25日まで開催。賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円となっている。

大会公式HPJGTO大会HP

■日程・放送予定

第1日 9月22日(木)

第2日 9月23日(金)

第3日 9月24日(土)

第4日 9月25日(日)

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