富士桜カントリー倶楽部(山梨県南都留郡/7541ヤード・パー71)で9月1日に開幕した国内男子ゴルフツアー「フジサンケイクラシック」は3日、第3ラウンドを終えた。2日目は降雨などの影響により、51人がホールアウトできずに日没サスペンド。3日は午前中に第2ラウンド残りが行われた。第2ラウンド終了時点で首位に立ったのは通算8アンダーの岩﨑亜久竜(フリー)。これを1打差でパク・サンヒョン(大韓民国/フリー)が追う展開で第3ラウンドが開始される。
■パク・サンヒョンが首位に
岩﨑は2バーディ・1ボギー・1ダブルボギーでスコアを1つ落として通算7アンダー、5位に後退する。変わって首位に立ったのはパク・サンヒョン。ノーボギーの4バーディで通算11アンダーとした。
前々週の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 2022」を制した岩田寛(フリー)は前半2バーディ・3ボギーと苦しむも、後半は1イーグル・3バーディを記録。スコアを4つ伸ばして通算9アンダー、2位に浮上した。首位と3打差3位タイには、木下稜介(ハートランド)と大西魁斗(ZOZO)が付けている。
フジサンケイCは4日まで開催。優勝賞金2200万円、賞金総額1億1000万円となっている。
フジサンケイクラシック 2022(JGTO)