松山英樹が首位に浮上|FedExセントジュード選手権2日目

PGAツアー・プレーオフシリーズ初戦のFedExセントジュード選手権2日目、パリ2024銅メダリストの松山英樹が首位に立った。

1 執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
Hideki Matsuyama
(Getty Images)

米国男子ゴルフ・PGAツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックスセントジュード選手権(FedEx St. Jude Championship)が現地時間8月15日、アメリカ合衆国テネシー州メンフィスのTPCサウスウィンド(パー70、7243ヤード)で開幕した。FedExCupランキング上位70名のみ出場できる同大会。日本からはパリ2024銅メダリストの松山英樹がエントリーしている。

参照:FedEx St. Jude Championship 2024 Golf Leaderboard - PGA TOUR

松山は第1ラウンドを7バーディー・2ボギーの「65」、首位と1打差の2位タイで終える。続く第2ラウンドも好調を維持。7バーディー・1ボギーとスコアを6つ伸ばして通算11アンダー、デニー・マッカーシー(米国)と並んで首位に立った。パリ2024金メダリストのスコッティ・シェフラー(米国)は通算9アンダーで4位。銀メダリストのトミー・フリートウッド(イギリス)は通算4アンダーの20位タイとなっている。

プレーオフシリーズは全3戦で行われ、FedExセントジュード選手権終了時点でFedExCupランキングの上位50名が第2戦・BMW選手権に進出する。第3戦・ツアー選手権は上位30名が出場。ランキングに応じてストローク差を付けて行われる。

参照:PGA TOUR FedExCup Standings

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