【フリースタイルスキー】モーグルW杯第11戦:男子・堀島行真が2位、女子・川村あんりは3位

川村あんりは1ポイント差で総合優勝ならず

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Horishima Kawamura

フリースタイルスキー・モーグルのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ第11戦が現地時間3月18日、フランスのメジェーブで開催された。男子モーグルの堀島行真(トヨタ自動車スキー部)が2位、女子モーグルの川村あんりが3位で表彰台に立った。杉本幸祐(デイリーはやしや)は男子9位。優勝は男子がミカエル・キングズベリー(カナダ)、女子がペリーヌ・ラフォン(フランス)だった。

デュアルモーグルを除いた種目別は今大会が今季最終戦。全8戦の総合順位でもキングズベリー、ラフォンがトップに立った。日本勢男子は堀島が2位、杉本が4位、原大智(日本スキー場開発スキークラブ)が9位、松田颯(しまだ病院 Snow Team)が22位。女子は1ポイント差で川村が優勝を逃したほか、住吉輝紗良(日本大学)が6位、柳本理乃(愛知工業大学)が10位、冨髙日向子(多摩大学)が11位、星野純子(チームリステル)が12位、中尾春香(大阪産業大学)が19位だった。

20日は同地でW杯第12戦が開催。男女デュアルモーグルの今季最終戦が行われる。

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