日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のセレッソ大阪は2月1日、元日本代表MF香川真司がベルギー1部シント=トロイデンVVより完全移籍加入することを発表した。
なおC大坂は、2月5日に香川の加入記者会見を実施することもあわせて発表。会見の模様はセレッソ大阪公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。
1989年3月17日生まれの香川は、2006シーズンにセレッソ大阪へ加入。プロ2シーズン目から出場機会を得ると、チームの主力として活躍した。2010年夏にドイツ1部ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントへ移籍し、海外初挑戦。ドルトムントでは2シーズンプレーしたのちに、イングランド1部プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに加入している。2014-15シーズンにドルトムントに復帰した。その後は2019年1月にドルトムントを離れると、ベシクタシュJK(トルコ)、レアル・サラゴサ(スペイン)、PAOKテッサロニキ(ギリシャ)に在籍。2022年1月からシント=トロイデンに所属していた。
日本代表としては国際Aマッチ通算97試合出場31得点。FIFAワールドカップには2大会(2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会)出場した。またU-23日本代表として、北京2008オリンピックにも出場している。