J1名古屋の相馬勇紀がポルトガル1部カーザ・ピアACへ期限付き移籍...カタールW杯日本代表

Jリーグの名古屋グランパスは1月20日、相馬勇紀がポルトガル1部カーザ・ピアACへ期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は2023年6月30日まで。相馬は2022年11月から12月にかけ開催されたFIFAワールドカップカタール2022に、サッカー日本男子代表・SAMURAI BLUEの一員として出場している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の名古屋グランパスは1月20日、相馬勇紀がポルトガル1部カーザ・ピアACへ期限付き移籍することを発表。期限付き移籍期間は2023年6月30日までとなる。

1997年2月25日生まれの相馬は、早稲田大学から2019シーズンより名古屋グランパスに入団。早稲田大学4年時の2018シーズンには、特別指定選手として選手登録されている。2022明治安田生命J1リーグでは34試合に出場し、2得点を挙げた。

日本代表としては9試合出場で4得点。2022年11月から12月にかけ開催されたFIFAワールドカップカタール2022の日本代表にも選出され、グループステージ第2戦のコスタリカ代表戦に出場している。またU-24日本代表として、2021年に開催されたTokyo2020オリンピックにも出場している。

カーザ・ピアACはポルトガル・リスボンに本拠地を置くチームで、同国1部プリメイラ・リーガに所属。2022-23シーズンは第16節終了時点で8勝3分け5敗の勝点27、18チーム中5位に位置している。

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