FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップカタール2022は大会7日目となる現地時間11月26日、グループCおよびDの第2節、各2試合が行われた。
■グループCは混戦模様
C組ではポーランド代表とサウジアラビア代表、アルゼンチン代表とメキシコ代表がそれぞれ対戦した。
ポーランドは第1節・メキシコ戦でPKを失敗したFWロベルト・レバンドフスキが活躍。39分にMFピオトル・ジエリンスキの先制点を演出すると、82分にも自身W杯初得点を決める。試合は2-0でポーランドが勝利を収めた。初戦黒星のアルゼンチンは64分、FWリオネル・メッシのミドルシュートで先制。87分にはMFエンソ・フェルナンデスが追加点を挙げ、2-0の白星となった。
C組は、勝点4のポーランドが首位。勝点3のアルゼンチン、サウジアラビア、勝点1のメキシコと続く。最下位のメキシコは、最終節でサウジアラビアと対戦。勝利を収めれば、もう1試合の結果次第でグループステージ突破の可能性を残している。
■仏代表が一番乗り
D組では、優勝候補のフランス代表がデンマーク代表と対戦。フランスは61分、FWキリアン・エムバペの得点で先制するも、68分にセットプレーからデンマークDFアンドレアス・クリステンセンの同点弾を許す。引き分けの濃厚と思われた86分、エムバペが再びゴール。2-1で勝利を収めたフランスは、勝点6でグループステージ突破を決めた。
オーストラリア代表は23分、ファジアーノ岡山FWミッチェル・デュークが得点。これが決勝点となり、1-0でチュニジア代表に勝利を収めた。勝点3の豪州は勝点1のデンマークと、勝点1のチュニジアはフランスと、それぞれ最終節で対戦する。
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20日 11月 - 18日 12月
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