FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップカタール2022は現地時間12月5日、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)2試合を実施。ブラジルが韓国を4-1で下し、ベスト8入りを決めた。
■ブラジルが韓国を圧倒
グループGを首位通過したのブラジルと、グループを2位で突破した韓国が決勝トーナメント1回戦で激突。ブラジルは立ち上がりから韓国ゴールに迫ると、7分にヴィニシウスのゴールで先制する。13分には怪我から復帰したネイマールがPKを沈め追加点。その後もリシャルリソンとルーカス・パケタにゴールが生まれ、ブラジルは前半だけで試合を決定づける。
韓国は76分にペク・スンホのゴールで一矢報いるが、反撃はここまで。ブラジルが実力を見せつけ、準々決勝にコマを進めた。
なお5日に行われたもう1試合では、日本代表とクロアチア代表が対戦。クロアチアがPK戦までもつれた熱戦をものにした。準々決勝ではブラジルと対戦する。
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20日 11月 - 18日 12月
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