【10月7日】世界バレー女子 日本vsプエルトリコの放送予定|火の鳥NIPPON、第2次ラウンド突破へ負けられない一戦

オランダ・ポーランドで開催中の「2022世界バレー」FIVB(国際バレーボール連盟)女子世界選手権。火の鳥NIPPON(女子日本代表)は10月7日、第2次ラウンド第3戦でプエルトリコ代表と対戦する。ここでは日程や放送予定などを紹介。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Volleyball Team Japan
(Volleyball World)

第2次ラウンドも折り返し地点を過ぎ、火の鳥NIPPON(女子日本代表)は現在プールEの4位。第3戦のプエルトリコ代表戦は、ラウンド突破のためにも落とせない一戦となる。

■プエルトリコ戦の放送予定(日本時間)

10月7日(金)21:15

全試合日程・結果:Women's World Championship 2022 - Schedule & Results(Volleyball World)

■プエルトリコ戦の見どころ

火の鳥NIPPON(女子日本代表)はここまで、第2次ラウンドの2試合を消化した。ベルギー代表との初戦は3-1で勝利。続くイタリア代表戦はFIVB世界ランキング2位の強豪に1-3で敗れた。

この結果、日本は5勝2敗の4位。第3次ラウンド進出圏内には位置しているが、5勝1敗のブラジル代表が5位につけており、これ以上の黒星は許されない状況となった。

第2次ラウンド第3戦で対戦するのはプエルトリコ代表。世界ランキングでは日本の7位に対し、プエルトリコが17位。今大会の成績でもプエルトリコは2勝4敗と苦しんでいる。実力差のある相手だけに、日本は確実に白星を積み重ねたい。第3ラウンド進出争いが混戦になっていることを考慮すると、ストレートでの勝利がほしいところだ。

※FIVB世界ランキングは10月6日時点

■世界選手権について

世界選手権は4年に1度開催される、バレーボール界の頂点に位置する大会。男子は1949年、女子は1952年に始まり、バレーボール界ではオリンピックをしのぐ歴史がある。大会には24チームが出場する。

1次ラウンド

1次ラウンドでは6チームずつAからDの4組に分かれ総当たり1回戦を実施。各組の最終成績上位4チーム(計16チーム)が第2次ラウンドに進む。

2次ラウンド

第1次ラウンドを突破した16チームが8チームずつE、Fの2プールに分かれて実施。2次ラウンドでは8チーム中3チームが1次ラウンドで同組だったチームとなるが、別組から勝ち上がった4チームのみと対戦する。同組3チームとは対戦することはない。各組の最終成績上位4チーム(計8チーム)が3次ラウンドに進む。

3次ラウンド

2次ラウンド同組の1位と4位、2位と3位で準々決勝を行い、勝利したチームが準決勝に進出、そして準決勝の結果に応じて3位決定戦、決勝戦が行われる。

■第2次ラウンド組み合わせ

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