『FISE(エクストリームスポーツ国際フェスティバル)』のワールドシリーズ第1戦を兼ねる、自転車BMXフリースタイル・パークのワールドカップ(W杯)が広島県で開催され、男女の両部門で日本人選手が活躍を見せた。
男子は17歳の中村輪夢(ウイングアーク1st)が92.40ポイントを獲得して2位に入り、初めて表彰台に立った。女子は大池水杜(ビザビ)が81.75ポイントで4位に入った。
男子で優勝したのは、昨年も広島で頂点に立ったブランドン・ルーポス(オーストラリア)。95.85ポイントを獲得して2連覇を成し遂げた。女子は2016年から3年連続でW杯総合優勝中のハンナ・ロバーツ(アメリカ)が91.25ポイントで優勝した。
BMXフリースタイルパーク 男子決勝
1位 ブランドン・ルーポス(オーストラリア)95.80点
2位 中村 輪夢(日本)92.40点
3位 ローガン・マーティン(オーストラリア)91.10点
BMXフリースタイルパーク 女子決勝
1位 ハンナ・ロバーツ(アメリカ)91.25点
2位 ララ=マリー・レスマン(ドイツ)84.12点
3位 ペリス・ビネガス(アメリカ) 84.00点
4位 大池 水杜(日本)81.75