【MLB】侍ジャパン・大谷翔平は WBC準決勝以降登板せず…エンゼルスのネビン監督が言及

日本時間3月12日、侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023に出場している大谷翔平がWBC準決勝以降で登板しないことを、エンゼルスのフィル・ネビン監督が明かした。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Kenta Harada/Getty Images)

現地時間3月11日(日本時間3月12日)野球の国・地域別世界一決定戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023に "侍ジャパン"こと、野球日本代表のメンバーとして出場している大谷翔平が、WBC準決勝以降で登板しないことをロサンゼルス・エンゼルスのフィル・ネビン監督が明かした。

大谷は侍ジャパンの初戦となった3月9日の中国代表戦に3番・指名打者兼投手として出場。投手としては4回(49球)1安打無失点5奪三振の好投。打者としては4打数2安打2打点2四球の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。

準々決勝以降での登板にも注目が集まっていたが、エンゼルス公式サイトにてネビン監督が大谷について言及。「大谷はWBC準々決勝に登板し、準決勝と決勝では登板しない。(現地時間)3月24日のサンディエゴ・パドレスとのオープン戦で登板する」と話した。

大谷は16日のWBC準々決勝で登板し、オープン戦での登板を挟んで、現地時間3月30日(日本時間3月31日)のMLB開幕戦を迎えることとなりそうだ。

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