大谷翔平「ドジャースを代表してMVPを受賞した」|MLB

北米プロ野球MLBは11月21日、全米野球記者協会が選出するリーグMVPを発表。ドジャースの大谷翔平がナショナル・リーグMVPを受賞した。

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(2024 Getty Images)

北米プロ野球MLBは11月21日、全米野球記者協会が選出するリーグMVPを発表。大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が、ナショナル・リーグMVPに輝いた。

大谷はロサンゼルス・エンゼルス所属時の2021、2023年に続く3度目のリーグMVP受賞。MLB公式ホームページを通じ、シーズンを振り返るとともにMVP受賞についてコメントした。

「MVP受賞を狙ってシーズンに臨んでいたわけではなく、ドジャースという新しいチームの一員としてファンの皆さんにも喜んでもらい、自分がどんな選手なのかを知ってもらうこと。特に(シーズン)前半はその思いでプレーしていました。
一番目指していたワールドシリーズ優勝を達成できたことで、自分がドジャースを代表してMVPを受賞したと思っています。来年も引き続き頑張れるように、今は左肩のリハビリをしています。
(来年は)サイヤング賞を受賞出来たら最高ですが、まずは復帰してさらに強いパフォーマンスを出したい。自信を持ってマウンドに上がることが目標です」
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