BWF(世界バドミントン連盟)主催、東京体育館(東京都渋谷区)で行われている世界バドミントン選手権大会2022(世界バドミントン)は8月26日、大会5日目を迎えた。
女子ダブルス準々決勝では、世界ランキング6位の永原和可那/松本麻佑(北都銀行)は前回銀メダルで同3位のイ・ソヒ/シン・スンチャン(大韓民国)と対戦。21-13、19-21、21-12で勝利を収めた。世界バドミントンでは3位決定戦が行われないため、ナガマツ組の4大会連続メダルが確定。準決勝では前回優勝、同1位のチェン・チンチェン/ジァ・イーファン(中華人民共和国)と対戦する。
永原和可那
「きょうは風の影響があった。(韓国ペアとの対戦では)いつも自分たちから崩れていたので、今回は先に仕掛けようと思っていた。第2ゲームは相手に主導権を握られて苦しかったが、ある程度対応できた。第2ゲームは落とすことになったが、これが第3ゲームにつながった」
松本麻佑
「相手も自分たちと同じタイプのチームなので、風の影響を受ける状況は相手も苦手だと思うようにして、こちらから仕掛けるようにした。世界選手権は(過去2回優勝するなど)思い出深い大会。良いパフォーマンスを維持したい」
■日本代表選手
男子(16名)
- 桃田賢斗(東日本電信電話株式会社社員)
- 常山幹太(トナミ運輸株式会社社員)
- 西本拳太(株式会社ジェイテクト社員)
- 奈良岡功大(IMG)
- 保木卓朗(トナミ運輸株式会社社員)
- 小林優吾(トナミ運輸株式会社社員)
- 古賀輝(東日本電信電話株式会社社員)
- 齋藤太一(東日本電信電話株式会社社員)
- 竹内義憲(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
- 松居圭一郎(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
- 岡村洋輝(BIPROGY株式会社社員)
- 小野寺雅之(BIPROGY株式会社社員)
- 渡辺勇大(BIPROGY株式会社所属)
- 金子祐樹(BIPROGY株式会社社員)
- 山下恭平(東日本電信電話株式会社社員)
- 緑川大輝(早稲田大学4年)
女子(16名)
- 山口茜(株式会社再春館製薬所社員)
- 奥原希望(太陽ホールディングス株式会社所属)※8月19日付出場辞退
- 髙橋沙也加(BIPROGY株式会社社員)
- 大堀彩(トナミ運輸株式会社社員)
- 福島由紀(株式会社丸杉社員)
- 廣田彩花(株式会社丸杉社員)
- 永原和可那(株式会社北都銀行社員)
- 松本麻佑(株式会社北都銀行社員)
- 志田千陽(株式会社再春館製薬所社員)
- 松山奈未(株式会社再春館製薬所社員)
- 中西貴映(BIPROGY株式会社社員)
- 岩永鈴(BIPROGY株式会社社員)
- 東野有紗(BIPROGY株式会社社員)
- 松友美佐紀(BIPROGY株式会社社員)
- 篠谷菜留(東日本電信電話株式会社社員)
- 齋藤夏(認定NPO法人ACT SAIKYO)