7人制ラグビーのワールドシリーズ・香港、日本女子代表は準決勝敗退。男子は、黒星スタート

日本男子代表は、予選グループAの初戦で南アフリカと対戦し、7-22で敗れた(写真はアジア大会のもの)

香港で開催されている7人制ラグビーのワールドシリーズ。男子は初日を、女子は2日目を迎えた。

日本男子代表は、予選グループAの初戦で南アフリカと対戦し、7-22で敗れた。開始早々に先制トライを決めたものの、後半に立て続けにトライを決められ、差をつけられた。翌4月6日には、同組のサモアおよびスコットランドと対戦する。

前日の予選3戦で全勝した日本女子代表は、準々決勝で開催国の香港と対戦。27-7で勝利し、準決勝進出。準決勝では、スコットランドに19-24の惜敗を喫した。前半12-10のリードで折り返したものの、後半に2度立て続けにトライを決められ、突き放された。

優勝は、決勝でスコットランドを破ったブラジル。前半を14-12でリードすると、最後は28-19と点差を広げ、快勝で優勝を決めた。

もっと見る