7人制ラグビーUSAセブンズ最終日、日本はウェールズに敗れ15位で終了。優勝は地元アメリカ

序盤のリサラ・シオシファ(右)のシンビンで、ウェールズに遅れを取ることに(写真は2018年香港大会)

7人制ラグビー『HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2018-2019』の第5戦、アメリカ・ラスベガス大会(USAセブンズ)の3日目が現地時間3月3日に行われた。

C組3位となり、前日のチャレンジトロフィーでケニアに敗れた日本代表は、13位決定トーナメントでウェールズと対戦した。

日本はリサラ・シオシファがシンビン(危険プレー)で退場となるなど劣勢になりながらも、本村直樹、石田吉平が果敢にトライを決めた。だが、後半終盤にウェールズに2トライを奪われ、14-31のダブルスコアで敗戦。15位で今大会を終えた。

優勝は、強豪ニュージランドに競り勝った地元アメリカ、3位はフィジー、4位はイングランドとなった。同シリーズ最終順位4位までが自動的に東京オリンピック出場権を得られる。チャレンジトロフィーはスコットランドが勝利した。

次戦の第6戦は、現地時間3月9日から10日のカナダ・バンクーバー大会となる。

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