皇后盃全日本女子柔道選手権大会2023丨日程・放送予定・ライブ配信・出場選手一覧

第38回皇后盃全日本女子柔道選手権大会が2023年4月23日、横浜武道館(神奈川県横浜市)で開催される。ここでは放送予定、出場選手などを紹介。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
選抜体重別柔道2023優勝の冨田若春
(時事)

2023年4月23日、横浜武道館(神奈川県横浜市)で開催される第38回皇后盃全日本女子柔道選手権大会は女子の柔道日本一を決定するトーナメントで、体重制限のない無差別級のみが行われる。

公式サイト:第38回皇后盃全日本女子柔道選手権大会

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結果速報・体重・成績一覧

■日程・放送予定・ライブ配信

  • 日程:2023年4月23日(日)11:00開始
  • 会場:横浜武道館(神奈川県横浜市)

【放送予定】

■出場選手

第38回皇后盃全日本女子柔道選手権大会に出場する選手は推薦選手(前年度優勝者・準優勝者、2022年世界選手権大会優勝者)、および地区選出選手となっている。今回の推薦出場は、前年度優勝の冨田若春と、準優勝の橋本朱未。2017年優勝の朝比奈沙羅、78キロ級で実績のある梅木真美らが地区選出選手として出場する。

※全日本柔道連盟(AJJF)は4月17日、冨田若春の欠場を発表

■皇后盃全日本女子柔道選手権大会2022

第37回皇后盃全日本女子柔道選手権大会が4月17日、横浜武道館(神奈川県横浜市)で開催される。無差別級で行われる今大会には、Tokyo2020オリンピックでメダルを獲得した渡名喜風南と芳田司が出場。また冨田若春、 朝比奈沙羅らが世界選手権女子78kg超級日本代表の座を目指し、しのぎを削る。ここでは放送予定を紹介する。

■日程

4月17日(日)11:00開始

■放送予定

地上波:NHK総合(16:00-)
ネット:全柔連TV(1回戦から)

■見どころ

優勝候補は重量級の選手たち。4月2日に行われた全日本選抜柔道体重別選手権大会・女子78kg超級を制した冨田若春(コマツ)がここでも戴冠を目指す。同準優勝の児玉ひかる(東海大学)、朝比奈沙羅(ビッグツリー)も頂点を狙う選手だ。

全日本選抜体重別選手権後には世界選手権大会(ウズベキスタン・タシケント/10月6日-13日)の日本代表選手が発表されているが、女子78kg超級と男子100kg超級は未定。女子78kg超級は今大会後に発表される予定で、同階級の選手はここで好成績を残し世界選手権日本代表入りへアピールしたい。なお、男子100キロ超級は4月29日開催の全日本柔道選手権大会後に発表される。

軽量級からはTokyo2020オリンピック女子48kg級銀メダルの渡名喜風南(パーク24)、同女子57kg銅メダルの芳田司(コマツ)らが登場。無差別級の今大会でどこまで勝ち進むことができるか。

組合せ(3月25日付)

【世界選手権2022 女子日本代表】

  • 78kg級 濵田 尚里(自衛隊体育学校)
  • 70kg級 田中 志歩(JR東日本)
  • 63kg級 堀川 恵(パーク24)
  • 57kg級 舟久保 遥香(三井住友海上火災保険)
  • 52kg級 阿部 詩(日本体育大学4年)
  • 48kg級 渡名喜 風南(パーク24)
  • 48kg級 角田 夏実(了徳寺大学職)

【世界選手権2022 男子日本代表】

  • 100㎏級 飯田 健太郎(旭化成)
  • 90㎏級 増山 香補(パーク24)
  • 81㎏級 永瀬 貴規(旭化成)
  • 81㎏級 藤原 崇太郎(旭化成)
  • 73㎏級 橋本 壮市(パーク24)
  • 66㎏級 阿部 一二三(パーク24)
  • 66㎏級 丸山 城志郎(ミキハウス)
  • 60㎏級 髙藤 直寿(パーク24)
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