古橋亨梧と前田大然のアベック弾でセルティック快勝、鈴木唯人はリーグ・アン初出場初ゴール|男子サッカー欧州国内リーグ戦

シーズン終盤を迎えている欧州各国の男子サッカー国内リーグ戦。現地時間4月16日の試合ではセルティックの古橋亨梧と前田大然が揃ってゴールを決め、チームの勝利に貢献している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

シーズン終盤を迎えているヨーロッパの男子サッカー国内リーグ戦。ここでは現地時間4月16日に行われた試合から、日本人選手の活躍を中心に紹介する。

■古橋亨梧と前田大然がゴール

スコティッシュ・プレミアシップ第32節では、セルティックFCがキルマーノックFCと敵地で対戦した。セルティックは古橋亨梧が7分に先制ゴールを奪うと、12分には前田大然が追加点。さらにマット・オライリーの2得点で突き放し、4‐1で勝利している。

スコティッシュ・プレミアシップのレギュラーシーズンは残り1節。セルティックは2位のレンジャーズFCに勝点差12をつけて首位に立っている。プレーオフは上位6チームによる総当たりで行われ、レギュラーシーズンの勝点差が持ち越される。

■鈴木唯人がリーグ・アン初ゴール

フランス1部リーグ・アン第31節では、RCストラスブールの鈴木唯人がリーグ戦初出場。1点リードの75分に途中出場すると、89分に初ゴールをマークする。ゴール前でボールを受けた鈴木は鮮やかなタッチで相手DFを交わしペナルティエリア内に侵入すると、左足でゴールを揺らした。チームは3-1で勝利している。

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