シーズン終盤を迎えているヨーロッパの男子サッカー国内リーグ戦。ここでは現地時間4月16日に行われた試合から、日本人選手の活躍を中心に紹介する。
■古橋亨梧と前田大然がゴール
スコティッシュ・プレミアシップ第32節では、セルティックFCがキルマーノックFCと敵地で対戦した。セルティックは古橋亨梧が7分に先制ゴールを奪うと、12分には前田大然が追加点。さらにマット・オライリーの2得点で突き放し、4‐1で勝利している。
スコティッシュ・プレミアシップのレギュラーシーズンは残り1節。セルティックは2位のレンジャーズFCに勝点差12をつけて首位に立っている。プレーオフは上位6チームによる総当たりで行われ、レギュラーシーズンの勝点差が持ち越される。
■鈴木唯人がリーグ・アン初ゴール
フランス1部リーグ・アン第31節では、RCストラスブールの鈴木唯人がリーグ戦初出場。1点リードの75分に途中出場すると、89分に初ゴールをマークする。ゴール前でボールを受けた鈴木は鮮やかなタッチで相手DFを交わしペナルティエリア内に侵入すると、左足でゴールを揺らした。チームは3-1で勝利している。