10月28日(月)に「WTAファイナルズ」第2日目が中国・深センで開催される。シングルスでは今季ウィンブルドンを制したシモナ・ハレプと全米女王ビアンカ・アンドレースクが初戦に臨む。ここでは第2日目の放送予定を紹介する。
WTAファイナルズ2019:日程
- 1日目:10月27日(日)
- 2日目:10月28日(月)
- 3日目:10月29日(火)
- 4日目:10月30日(水)
- 5日目:10月31日(木)
- 6日目:11月1日(金)
- 準決勝:11月2日(土)
- 決勝:11月3日(日)
※全種目(女子シングルス、女子ダブルス)共通
WTAファイナルズ2019第2日目:放送予定
WTAファイナルズは、インターネットスポーツ動画チャンネル「DAZN」と、WTA公式サイトの「WTA TV」でライブ配信される(日本時間)。
DAZN
第2日目 10月28日:17:00~(LIVE)
WTA TV
有料、詳しくはWTA公式サイト(英語)を確認
WTAファイナルズとは?
WTAファイナルズは年間ランキング上位の選手のみが参加する、WTAツアー最後の大会。
昨年の出場者を見ても、大坂なおみやケルバーなどグランドスラム優勝経験のある選手が名を連ね、大会のレベルの高さがよくわかる。
かつては、年間最終ランキング上位16名までに出場権を与えられていたが、2003年からは上位8名までに変更された。出場選手は4人ごとの2組に分かれて総当たり戦を実施し、上位2人が決勝トーナメントに進出する。その後、準決勝と決勝が行われて優勝者が決められる。
出場選手
女子シングルス
- アシュリー・バーティ
- カロリーナ・プリスコバ
- 大坂なおみ
- シモナ・ハレプ
- ビアンカ・アンドレースク
- ペトラ・クビドバ
- ベリンダ・ベンチッチ
- エリナ・スビトリナ
女子ダブルス
- エリーゼ・メルテンス/アリナ・サバレンカ組
- バルボラ・ストリコバ/シェイ・スーウェイ組
- クリスティナ・ムラデノヴィッチ/ティメア・バボシュ組
- シュー/ガブリエラ・ダブロウスキ組
- ラティシャ・チャン/チャン・ハオチン組
- バルボラ・クレチコバ/カテリナ・シニアコバ組
- サマンサ・ストーサー/ジャン・シューアイ組
- アンナ=レナ・グローネフェルト/デミ・スゥース組
※組み合わせは発表されしだい更新。
WTAファイナルズ2019第2日目:組合せ
WTAファイナルズ第2日目は、今季のテニス四大国際大会覇者同士の対決が実現する。ウィンブルドン選手権を制したシモナ・ハレプと全米オープンを制したビアンカ・アンドレースクが、今回が初対戦となる。
ハレプは2017年に全仏オープン決勝進出で世界ランキング1位を飾ると、翌2018年には全仏を制し、初の四大大会優勝。2019年7月にはウィンブルドンも制覇した。直近の試合では振るわないものの指折りのトッププレーヤーとしてファイナルズ出場となった。
一方のアンドレースクは19歳にして全米オープンを制覇するなど、飛躍的に実力を向上させている。世界ランク4位のハレプといえども、油断できる相手ではない。
2選手ともに世界2位のカロリーナ・プリスコバと同じグループ分けとなり、決勝トーナメント進出のためにも負けられない試合となる。
シングルス
- カロリーナ・プリスコバ(世界2位、チェコ) vs. エリナ・スビトリナ(世界8位、ウクライナ)
- ビアンカ・アンドレースク(世界5位、カナダ) vs. シモナ・ハレプ(世界4位、ルーマニア)
ダブルス
- クリスティナ・ムラデノヴィッチ(世界3位、フランス)&ティメア・バボシュ(世界3位、ハンガリー) vs. ラティシャ・チャン(世界5位、台湾)&チャン・ハオチン(世界5位、台湾)
- エリーゼ・メルテンス(世界1位、ベルギー)&アリナ・サバレンカ(世界1位、ベラルーシ) vs. アンナ=レナ・グローネフェルト(世界8位、ドイツ)&デミ・スゥース(世界8位、オランダ)
WTAファイナルズ2019の大坂なおみ
※随時更新。