現地時間23日、バレーボールのドイツ・ブンデスリーガ1部に所属するユナイテッド・バレーズ・フランクフルト対バレーボール・バイソンズ・ビュールの試合が行われ、今季からフランクフルトに加入した柳田将洋がデビューを飾った。
先日まで日本で行われていたバレーボールW杯に出場していた柳田は、19日にドイツへ到着すると、わずか4日後のこの試合メンバーに名を連ねる。対戦相手は奇しくも、柳田が一昨季所属していたビュール。スターティングメンバーからは外れた柳田だったが、第1セット22-13のタイミングで投入されるとセット終了までプレーし、新天地デビューを飾った。
第3セットでも20-14の場面で投入され、24-23となるまでプレー。出場時間は限られたものであったが、合流から間もないタイミングで早くもデビューを果たした。試合はセットカウント3-1(25-28、25-28、24-26、25-22)でフランクフルトが勝利し、開幕2連勝を飾った。
フランクフルトは現地時間10月30日にSWDパワーバレーズ・デューレンと対戦する。