日本野球機構(NPB)は11月9日、2021年度JERAセントラル・リーグ公式戦の試合日程を発表した。開幕は3月26日で、1球団あたりの試合数はリーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグとの交流戦が18試合で合計143試合。7月19日から8月12日は、Tokyo2020(東京五輪)開催による中断期間となる。(画像は時事)
2021年度 セントラル・リーグ公式戦 試合日程(NPB公式)
3月26日の開幕戦の対戦カードは「読売ジャイアンツ vs 横浜DeNAベイスターズ」、「東京ヤクルトスワローズ vs 阪神タイガース」、「広島東洋カープ vs 中日ドラゴンズ」。ホームチームは2018年の上位3球団となる。
同日にセ・パ交流戦の日程も発表された。2021年度は5月25日から6月13日(予備日を除く)に開催する。各チームの交流戦試合数はホームゲーム9試合、ロードゲーム9試合の計18試合。また、他リーグの6球団とホームゲームかロードゲームで3試合ずつ行うが、2020年交流戦が中止となったため、2019年にホームゲームで行ったカードは2021年はロードゲームで、2019年にロードゲームで行ったカードは2021年はホームゲームで実施する。
交流戦の初戦カードは「読売ジャイアンツ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス」、「東京ヤクルトスワローズ vs 北海道日本ハムファイターズ」、「横浜DeNAベイスターズ vs オリックスバファローズ」、「中日ドラゴンズ vs 福岡ソフトバンクホークス」、「阪神タイガース vs 千葉ロッテマリーンズ」、「広島東洋カープ vs 埼玉西武ライオンズ」の6試合となる。