プロ野球は11月8日、セントラル・リーグ1試合、パシフィック・リーグ1試合の合計2試合が行われた。セントラル・リーグでは、東京ヤクルトスワローズが逆転勝ち。パシフィック・リーグでは千葉ロッテマリーンズが勝利し、クライマックスシリーズ進出を決めた。ここでは8日の試合を振り返る。(画像は時事)
東京ヤクルトスワローズが終盤の逆転劇で、読売ジャイアンツに勝利。ヤクルトは2点を追う8回、無死満塁のチャンスから山崎晃大朗の3号グランドスラムで逆転に成功。4番手の梅野雄吾が5勝目を挙げた。巨人の坂本勇人は初回に二塁打を放ち、2000安打を達成したが、勝利で飾ることはできなかった。
千葉ロッテマリーンズは埼玉西武ライオンズに逆転勝ちを収め、2位でのクライマックスシリーズ進出を決めた。4回に藤岡裕大の4号弾で勝ち越すと、その後も追加点を挙げ西武を突き放し、投げては8投手による継投で西武打線を封じた。
11月8日の試合結果
巨人 3-5 ヤクルト
ロッテ 8-2 西武