プロ野球は11月7日、セントラル・リーグ2試合、パシフィック・リーグ2試合の合計4試合が行われた。セントラル・リーグでは、読売ジャイアンツが岡本和真の2本塁打などで快勝。パシフィック・リーグでは千葉ロッテマリーンズが逆転勝利で単独2位に浮上した。ここでは7日の試合を振り返る。(画像は時事)
阪神タイガースは投打が噛み合い、広島東洋カープに快勝。打っては大山悠輔が勝負を決める2点目の28号ソロ、投げては先発の秋山拓巳が8回途中無失点の好投で11勝目を手にした。
読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの一戦は、両軍の4番が活躍。巨人の岡本和真が30号3ラン、31号ソロを放ち2安打4打点でチームを勝利に導いた。一方ヤクルトの村上宗隆も27号ソロ、28号ソロを放ち2安打2打点と活躍したが、空砲となった。
東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの一戦は、楽天が序盤に大量リードするも、終盤に西武が追いつき引き分けに持ち込んだ。楽天は最終戦を勝利で飾れず、2020年シーズンを終えた。
千葉ロッテマリーンズは藤原恭大の3号3ランでオリックス・バファローズに逆転勝利。投げては先発の二木康太が6回1失点の好投で9勝目をマークした。
11月7日の試合結果
広島 0-2 阪神
巨人 6-2 ヤクルト
楽天 6-6 西武
ロッテ 4-3 オリックス