【競泳】ジャパンOP最終日:入江陵介が200mも制し、背泳ぎで2冠達成

池江璃花子は学生新で表彰台…男子200m平泳ぎは佐藤翔馬が優勝

1 執筆者 渡辺文重
Ryosuke Irie

東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で開催された競泳「ジャパンオープン2020(50m)」は2月7日、最終日を迎えた。男子200m背泳ぎ決勝では、入江陵介(イトマン東進)が1分56秒52を記録して優勝。2日目の5日に行われた男子100m背泳ぎに続く2冠達成となった。

ジャパンオープン2020(50m)結果(セイコー競泳リザルト速報サービス)

女子50m自由形では、大本里佳(ANAイトマン)が24秒75で優勝。2位は24秒91で学生新記録を更新した池江璃花子(ルネサンス/日本大学2年)、3位は五十嵐千尋(T&G/JSS)だった。

男子200m平泳ぎは、佐藤翔馬(東京SC/慶應義塾大学2年)が初日の男子100m平泳ぎに続いて2冠を達成。同種目で日本記録を保持する渡辺一平(TOYOTA)は2位だった。

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