【競泳】入江陵介、男子100m背泳ぎを制すも「52秒台を狙っていたので残念」

1 執筆者 渡辺文重
Ryosuke Irie

競泳「ジャパンオープン2020(50m)」競技2日目となる2月5日、男子100m背泳ぎの予選・決勝が行われた。同種目決勝を53秒29で制した入江陵介(イトマン東進)は「52秒台を狙っていたので残念」としながらも、最終日の男子200m背泳ぎでは「手ごたえを得たい」と語った。

ジャパンオープン2020(50m)結果(セイコー競泳リザルト速報サービス)

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言について質問されると、「試合前なのでニュースはしっかり見ていない」としつつも「東京五輪を控える中で、そうした発言があったことは残念。世界の人々を迎えるにあたっては、広い認識を持たなければならない」と答えた。

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7日まで行われるジャパンOP後の予定については、東京都OPEN水泳競技大会2021(2月20~21日)には出場せず、東京都シニア春季公認記録会(3月4~5日)に出場。Tokyo 2020(東京五輪)の日本代表選考会を兼ねる第97回日本選手権水泳競技大会(4月3~10日)に備える見込みだと話した。

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