競泳・ジャパンオープン2020の日程、放送予定|瀬戸大也、萩野公介、池江璃花子ら出場

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部

競泳のジャパンオープン2020(50m)が2月3日から7日に、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で開催される。池江璃花子や萩野公介が出場。Tokyo 2020(東京五輪)男子200、400m個人メドレー日本代表に内定の瀬戸大也は、2021年初戦を迎える。ここでは同大会の日程や放送予定、出場選手を紹介する。

日程・放送予定

競技日程

2月3日(水)

公式練習日

2月4日(木)

【BS/CS】

CSテレ朝チャンネル2:16:00~17:45(決勝種目・LIVE)

【ネット】

日本水泳連盟YouTubeチャンネル(予選種目・LIVE)

ABEMA TV:16:00〜17:50(決勝種目・LIVE)

2月5日(金)

【BS/CS】

CSテレ朝チャンネル2:16:00~18:00(決勝種目・LIVE)

【ネット】

日本水泳連盟YouTubeチャンネル(予選種目・LIVE)

ABEMA TV:16:00〜18:05(決勝種目・LIVE)

2月6日(土)

【BS/CS】

CSテレ朝チャンネル2:15:00~17:15(決勝種目・LIVE)

【ネット】

日本水泳連盟YouTubeチャンネル(予選種目・LIVE)

ABEMA TV:15:00〜17:20(決勝種目・LIVE)

2月7日(日)

【BS/CS】

CSテレ朝チャンネル2:15:00~17:30(決勝種目・LIVE)

【ネット】

日本水泳連盟YouTubeチャンネル(予選種目・LIVE)

ABEMA TV:15:00〜17:35(決勝種目・LIVE)

注目選手

出場選手一覧

■男子

萩野公介(ブリヂストン/1994年8月15日):200m・400m個人メドレー

リオデジャネイロ五輪400m個人メドレー金メダリスト。日本選手権(2020年12月)、KOSUKE KITAJIMA CUP(2021年1月)では、200m・400m個人メドレーの2冠を達成した。

瀬戸大也(TEAM DAIYA/1994年5月24日):200mバタフライ、200m・400m個人メドレー

リオデジャネイロ五輪400m個人メドレー銅メダリスト。200、400m個人メドレーで東京五輪の日本代表に内定している。2021年初戦を迎え、萩野との対決が注目される。

渡辺一平(TOYOTA/1997年3月18日):100m・200m平泳ぎ

2017、2019年世界選手権200m平泳ぎ銅メダリスト。200m平泳ぎ(長水路)では、日本記録(2分06秒67)を保持している。

佐藤翔馬(東京SC・慶応義塾大学/2001年2月8日):50m・100m・200m平泳ぎ

1月に行われたKOSUKE KITAJIMA CUPでは、100m、200m平泳ぎの2冠達成。同大会200m平泳ぎでは、渡辺の日本記録に0秒11まで迫る2分06秒78をマークした。

入江陵介(イトマン東進/1990年1月24日):100m・200m背泳ぎ

ロンドン五輪200m背泳ぎ銀メダル、100m背泳ぎ銅メダル。100mおよび200m背泳ぎ(長水路)の日本記録を保持している。

坂井聖人(SEIKO/1995年6月6日):200m背泳ぎ、 200mバタフライ

リオデジャネイロ五輪200mバタフライ銀メダリスト。同種目で金メダルのマイケル・フェルプス(アメリカ合衆国)とは0.04秒差だった。

■女子

大橋悠依(イトマン東進/1995年10月18日):200m・400m個人メドレー

200m、400m個人メドレー(長水路)日本記録保持者。世界選手権では2017年に女子200m個人メドレーで銀メダル、2019年に400m個人メドレーで銅メダルを獲得した。1月のKOSUKE KITAJIMA CUPに続く、個人メドレー2冠を目指す。

池江璃花子(ルネサンス・日本大学/2000年7月4日):50m自由形

白血病の治療・療養から2020年8月に東京都特別水泳大会で実戦復帰した。同年10月の日本学生選手権(インカレ)では50m自由形に出場し、決勝で25秒62をマークし4位。2021年1月のKOSUKE KITAJIMA CUPは100m自由形に出場し、55秒35で4位だった。今大会は50m自由形にエントリーしている。

※()内は、所属/生年月日

※氏名の右は今大会のエントリー種目

ジャパンオープン2020(50m)

日本水泳連盟主催の競泳大会。2020年6月に開催予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、2021年2月に延期となった。大会は長水路(50m)で、日本水泳連盟競泳競技規則に則り実施。女子1500m自由形と男子800m自由形はタイムレース決勝とし、それ以外の種目は予選と決勝を行う。決勝は、予選の結果上位8名が出場する(同記録で予定人員を超えた場合はスイムオフを実施)。

東京五輪の代表選手選考会となる第97回日本選手権水泳競技大会を4月に控えており、東京五輪出場をを目指す選手にとって試金石となる。

日本水泳連盟公式サイト:ジャパンオープン2020(50m)

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