サッカー
東京五輪世代の山田康太が横浜F・マリノスから期限付き移籍で名古屋グランパスに加入することが、同チームから発表された。移籍期間は2020年の1月31日までとなる。
山田は今春のU20ワールドカップの日本代表に招集されたものの、今季のクラブでの出場はでわずか1試合にとどまっていた。
山田は横浜F・マリノスの公式HP上で「小さいころからF・マリノスで育ち、クラブへの思い入れもとても強いため、期限付きではありますが他のクラブのユニフォームに袖を通すことは戸惑いもありました。移籍の話をもらい、今の自分にとって必要なチャレンジになると思い、さらに成長するためにこの移籍を決めました」とコメント。
また、名古屋グランパスの公式HP上では「名古屋のファミリーの皆さまの前で一日でも早くプレーし、チームの勝利に貢献していきたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。
なお、両クラブ間の契約により、山田は移籍期間中に横浜F・マリノスと対戦するすべての公式戦に出場することはできない。