スキージャンプW杯女子個人第10戦、高梨沙羅は3位...ルンビが今季3勝目

今季5度目の表彰台となった高梨沙羅

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子個人第10戦が、現地時間26日ルーマニア・ルシュノブで行われた。

今季初勝利を目指す高梨沙羅(クラレ)は92メートル、94メートルの合計236.8点で3位に入り、今季5度目の表彰台となった。

優勝は94メートル、95メートルで合計247.8点としたマーレン・ルンビ(ノルウェー)で、今季3勝目。
2位は91.5メートル、93メートルと距離では高梨を下回ったものの合計で236.9点を稼いだカタリナ・アルトハウスが入り、上位3人は平昌五輪と同じ顔触れになった。

日本勢は高梨沙羅の3位が最高位で、丸山希(明大)は18位だった。

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