スキージャンプW杯女子団体第1戦:日本は地の利を生かせず3位…ドイツが団体戦を制す

日本は3位で表彰台に立つも、ホームで勝利を飾ることはできなかった。

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子団体第1戦がクラレ蔵王シャンツェで19日行われた。

日本は伊藤有希(土屋ホーム)、勢藤優花(北海道ハイテクAC)、岩渕香里(北野建設)、高梨沙羅(クラレ)の順に飛び、768.3点で3位だった。

優勝したのは、今季W杯4勝のカタリナ・アルトハウスを擁するドイツで838.6点。2位には811.2点のオーストリアが入った。

3位が日本で以下、4位ノルウェー、5位スロベニア、6位ロシア、7位アメリカと続いている。

なお、女子のジャンプ団体戦は2月9日、スロベニアのリュブノで第2戦が行われる予定。

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