【卓球】WTTカップファイナルズ第4日:張本智和が男子シングルス準優勝…東京五輪銀メダルのファン・ジェンドンが制す

女子シングルスはスン・インシャが優勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
張本智和
(2021 Getty Images)

シンガポール・OCBCアリーナで開催されたITTF(国際卓球連盟)国際大会シリーズ「WTT」のカップファイナルズは12月7日、最終日(4日目)を迎えた。男女シングルス決勝が行われ、男子同世界ランキング5位の張本智和(木下グループ)は準優勝に終わった。

張本は、世界ランキング1位でTokyo 2020(東京五輪)銀メダルのファン・ジェンドン(中国)と対戦。第1ゲームを落とすが、第2ゲームを取りタイに戻す。だがその後は3ゲーム続けて落とし、ゲームカウント1-4で敗れた。

女子シングルス決勝は世界ランキング6位のワン・イーディと、同2位で東京五輪銀メダルのスン・インシャによる中国勢対決となった。試合はスンがゲームカウント4-2で制し、優勝を飾った。

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