9月21日に行われたプロ野球で、東京ヤクルトスワローズの清水昇が球団新記録となる36ホールドを達成。阪神タイガースの中野拓夢は、球団の新人ショートとしては68年ぶりとなる100安打を記録した。
横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦、3点リードの8回に登板したヤクルトの清水は、1イニングを三者凡退に抑える好リリーフで36ホールド目。2018年に近藤一樹(現独立リーグ・香川オリーブガイナーズ)が記録した35ホールドを抜き、球団新記録を更新した。
バンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ戦、2番・ショートでスタメン出場した阪神の中野は2安打を放ち、100安打に到達。阪神の新人ショートとしては1953年の吉田義男氏以来の記録となった。