【フィギュアスケート】スケートアメリカ第2日:三浦璃来・木原龍一ペア、宇野昌磨が2位に

1 執筆者 渡辺文重
Riku Miura and Ryuichi Kihara
(Getty Images)

ISU(国際スケート連盟)グランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」がアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで現地時間10月22日に開幕。2日目となる23日は、男子シングルの後半フリースケーティング(FS)、女子シングルの前半ショートプログラム(SP)などが行われた。

男子シングルでは、前半SPで首位に立ったヴィンセント・ジョウ(米国)がFSでも1位となる演技を披露し、295.56点で優勝。SP2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は270.68点で総合2位だった。SPで4位と出遅れたネイサン・チェン(米国)は、FSで2位となる演技で総合3位となった。SP4位の佐藤駿(フジ・コーポレーション)は1つ順位を上げて総合4位。

女子シングルSPでは、77.69点でアレクサンドラ・トゥルソワが首位。3位までをロシア勢が独占している。坂本花織(シスメックス)は71.16点で4位、宮原知子(木下グループ)は66.36点で8位、横井ゆは菜(中京大学)は54.77点で12位。後半FSは24日に行われる。

ペアでは、SP3位の三浦璃来/木原龍一(木下グループ)組がFSでも3位の演技で総合2位に。アイスダンス前半リズムダンス(RD)では、小松原美里/小松原尊[コレト ティム]組(倉敷FSC)が7位。後半のフリーダンス(FD)は24日に行われる。

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