中国・南寧で開催中のバドミントン男女混合の国別対抗戦、『スディルマンカップ2019』は2日目の20日、グループAの予選リーグで日本対ロシアが行われ、日本が3 – 2で勝利した。
今大会で日本は、世界トップレベルの12チームが集まる「グループ1」に所属、その中でロシア、タイと同組の「グループA」に入り、予選リーグで両国と対戦する。男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスを1試合ずつ、計5試合戦って先に3勝したチームを勝者とし、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
20日の初戦、混合ダブルスは保木卓朗・永原和可那ペアが2 – 0で快勝するも、男子シングルスで西本拳太がウラジミール・マルコフに0 – 2、男子ダブルスで遠藤大由・渡辺勇大ペアが0 – 2で敗れ2連敗。その後女子シングルスは世界ランク2位の奥原希望が出場、ナタリア・ペルミノヴァと対戦して2 – 0で見事勝利し、最後の女子ダブルスでは「フクヒロ」こと福島由紀・廣田彩花ペアが2 – 0で快勝。日本は3 – 2でロシアに勝利した。
日本は次戦、22日にタイと対戦する。