Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)は3月7日、スカイホール豊田(愛知県豊田市)でプレーオフ(PO)クォーターファイナルの2試合を行った。6日開催のセミクォーターファイナルを勝ち上がった2チームと、東西地区の2位による対決は、ともに地区2位チームに軍配が上がった。
クォーターファイナルの結果は以下の通り。
- 富士通 レッドウェーブ(東地区2位)72-57 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ(西地区4位)
- デンソー アイリス(西地区2位)66-54 三菱電機 コアラーズ(西地区3位)
富士通とデンソーは14日から国立代々木競技場 第2体育館(東京都渋谷区)で行われるセミファイナルに進出。富士通はトヨタ自動車 アンテロープス(西地区1位)と、デンソーはENEOSサンフラワーズ(東地区1位)と対戦する。セミファイナルからは最大3試合、2勝した方が勝利となる。