ATP(男子プロテニス協会)ワールドツアー「ABNアムロ・ワールド・テニス・トーナメント」(オランダ・ロッテルダム/ATP500)は現地時間3月2日、大会2日目を迎えた。錦織圭(日清食品)/マクラクラン勉(イカイ)組はダブルスの初戦となるラウンド16に挑むも、フルセットの末に敗退となった。
同大会のシングルスで初戦勝利を飾っていた錦織は、マクラクラン勉とのダブルスにもエントリーしており、初戦で大会第3シードのウェスリー・クールホフ(オランダ)/ルカシュ・クボット(ポーランド)組と対戦した。
第1セットは接戦を演じるも5-7で落とし、第2セットを6-3で取り返す。ファイナルセットも10ポイント先取のタイブレークへと突入するが、6-10とフルセットで敗れ、惜しくも初戦敗退となった。
ダブルスで敗退となった錦織は現地時間3月3日、シングルス2回戦で世界ランク23位のアレックス・デミノー(オーストラリア)と戦う。