【テニス】西岡良仁がATP250シンガポールOP単で8強入り…ダニエル太郎はチリッチに屈する

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

シンガポールで行われているATP250シリーズ「シンガポール・テニス・オープン」の男子シングルスで、西岡良仁(ミキハウス)がベスト8進出を果たした。

現地時間2月24日に行われた2回戦で、ATPシングルスランキング61位の西岡は、同156位のマクシム・クレッシー(アメリカ合衆国)と対戦。6-4、6-2と連取し、2-0で準々決勝へと駒を進めた。なお、西岡は準々決勝で同46位のアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と戦う。

同じく2回戦に挑んだダニエル太郎(エイブル)は2014年の全米OPウイナーである同44位のマリン・チリッチ(クロアチア)の前に5-7、4-6で敗れ、2回戦敗退となった。

なお、内山靖崇(積水化学工業)はクォン・スンウ(韓国)とのペアでダブルスのラウンド16へ挑む予定だったが、棄権により不戦敗となった。

内山(シングルス109位)はシングルス2回戦で、ダブルスでペアを組む大会第8シードのクォンと激突する。

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