【テニス】全仏OP第14日:女子シングルスはバルボラ・クレイチコバが優勝…グランドスラム初制覇

男子ダブルスはフランスのマユ&エルベール組が3年ぶりの優勝

1 執筆者 鈴木花
Krejcikova
(2021 Getty Images)

フランス・パリのスタッド・ローラン・ギャロスで開催中のグランドスラム(テニス四大大会)全仏オープン(サーフェス:クレー)は現地時間6月12日、本戦14日目を迎えた。

女子シングルス決勝では、WTA(女子テニス協会)シングルス世界ランキング33位でノーシードのバルボラ・クレイチコバ(チェコ)と同32位で大会第31シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)が対戦。6-1、2-6、6-4で勝利したクレイチコバが、グランドスラム初制覇を達成した。

男子ダブルス決勝は、カザフスタンのアンドレイ・ゴルベフ&アレクサンダー・ブーブリック組と地元フランスのニコラ・マユ&ピエール=ユーグ・エルベール組の一戦。2018年大会以来3年ぶりの優勝を狙うマユ&エルベール組は、第1セットを落としたものの、第2セットを7-6で競り勝つと、第3セットも連取。2度目の優勝を飾った。

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