【テニス】世界ランキング:女子単・大坂なおみが3位後退、男子単・錦織圭は55位

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
大坂なおみ
(2021 Getty Images)

ATP(男子プロテニス協会)およびWTA(女子テニス協会)は8月23日、それぞれの世界ランキングを更新した。女子シングルスの大坂なおみ(日清食品)は、前回の2位から3位に後退。男子シングルス日本勢最高位は錦織圭(日清食品)で55位だった。

女子シングルスは、アリナ・サバレンカ(ベラルーシ)が3位から2位に浮上。現地時間22日に決勝が行われたウエスタン&サザン・オープン(アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ/ATP1000・WTA1000)優勝のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が1位をキープしている。

男子シングルスのトップ3は前回と変わらずノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ダニール・メドベージェフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)の順。Tokyo 2020(東京五輪)に続きウエスタン&サザン・オープンを制したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、ラファエル・ナダル(スペイン)と入れ替わる形で4位に上昇した。

世界ランキング:ATPWTA

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