【スキー】ノルディック世界選手権:女子ジャンプLHで髙梨沙羅が銀メダルを獲得

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

2021FIS(国際スキー連盟)ノルディックスキー世界選手権(ドイツ・オーベルストドルフ)のジャンプ女子個人ラージヒル(HS137m)決勝が、現地時間3月3日に行われた。予選3位で決勝に進んだ髙梨沙羅(クラレ)は合計287.9点で銀メダルを獲得した。

髙梨は1本目で126.0m、2本目で134.0mのジャンプで合計287.9点。優勝は1本目で128.0m、2本目で130.5m、合計296.6点をマークしたマーレン・ルンビ(ノルウェー)だった。3位には合計287.1点のニカ・クリズナー(スロベニア)が入った。

日本人選手は伊藤有希(土屋ホームスキー部/238.5点)が13位、丸山希(明治大学/208.2点)が18位、岩渕香里(北野建設SC/154.8点)が29位の成績を残した。

また、同日行われたクロスカントリー男子個人15kmフリーはハンス・クリステル・ホルン(ノルウェー)が33分48秒7で制した。日本人選手では35分21秒1で19位の馬場直人(中野土建スキークラブ)が最高位。宇田崇二(奥越特別支援学校職員)は39位、宮沢大志(JR東日本スポーツスキー部)は40位、吉田圭伸(自衛隊体育学校)は44位だった。

■ノルディックスキー世界選手権

ジャンプ女子ラージヒル決勝:結果(FIS)

クロスカントリー男子個人15kmフリー(FIS)

日程・日本代表選手(全日本スキー連盟)

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