【スキージャンプ】W杯男子個人第14戦:リンヴィクが今季初勝利…小林陵侑が6位、佐藤幸椰は7位

1 執筆者 鈴木花
Lindvik
(2021 Getty Images)

FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)第14戦(ヒルサイズ140m)が現地時間1月17日、ポーランド・ザコパネで行われた。マリウス・リンヴィク(ノルウェー)が今季初勝利。小林陵侑(土屋ホームスキー部)は6位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は7位だった。

スキージャンプW杯男子個人第14戦・結果(FIS公式)

2位はアンゼ・ラニシェク(スロベニア)、3位にロベルト・ヨハンソン(ノルウェー)が続く。小林潤志郎は18位、佐藤慧一(ともに雪印メグミルクスキー部)は21位。今季初のW杯となった岩佐勇研(東京美装グループスキー部)は47位だった。

スキージャンプW杯総合順位表(FIS公式)

W杯男子個人第14戦終了時点の総合順位は、ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が956点で首位。2位に716点でマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)、3位に646点のカミル・ストッフ(ポーランド)が続く。日本人トップは、362点で10位の佐藤幸椰。

W杯は22日より、フィンランド・ラハティで団体第3戦と個人第15戦が行われる。

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