【スキージャンプ】中止の男子W杯北京大会、ポーランド・ザコパネで代替開催

FIS（国際スキー連盟）は1月16日、FISスキージャンプ男子ワールドカップ北京大会について、ポーランド・ザコパネで代替開催すると発表。北京大会は2月10日から14日にかけて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により中止となっていた。

男子W杯の開催地には、ザコパネのほかヴィスワ（ポーランド）も立候補していたが、ポーランドスキー連盟は「ヴィスワとザコパネの責任者たちと協議した結果、ザコパネで開催することを決定した」と発表している。大会は予選を含めて2月12日から14日にかけて行われる。北京では男子W杯のほか、女子W杯も開催予定だった。