【サッカー】W杯アジア最終予選に臨む日本代表MF久保建英「代表でもトップ下でやれたら」

遠藤航「東京五輪の悔しさは忘れてはいけないが、一旦区切りという気持ち」

文: オリンピックチャンネル編集部
写真: 2021 Getty Images

FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022アジア最終予選が、9月2日に開幕する。サッカー男子日本代表・SAMURAI BLUEはオマーン代表との初戦に向け、合宿を実施。8月31日は久保建英(RCDマジョルカ/スペイン)らが取材に応じた。

久保はU-24日本代表の一員として、Tokyo 2020(東京五輪)で全6試合に出場した。メキシコとの3位決定戦(8月6日)後、マジョルカに合流しリーグ戦3試合に出場。過密な日程をこなすが、「チームで試合に出ないと始まらないと分かっていた。試合に出ることができてコンディションも良いと見せることができている」と自身の状態に好感触を得ている。東京五輪では主にトップ下で起用された久保だが、年齢制限のない日本代表でも「トップ下でやれたらと思う」と希望を口にした。一方で「右であれば右で。一番やりやすいのは流動的に右とトップ下を行き来することなので、どちらもできれば」と右サイドでのプレーにも意欲を見せる。2日から始まるW杯アジア最終予選は「あまり経験がないので一概に言えないが、レベルは高いと思う」と印象を述べ、「(7日の中国戦と合わせ)勝ち点6を取れれば」と連勝スタートを目標に掲げた。

オーバーエイジとして東京五輪に参加した遠藤航(VfBシュツットガルト /ドイツ)は、「(東京五輪からの連戦で)疲労がないといえば嘘になるが、気持ちの準備も身体の準備もしていかないといけないことは分かっている。しっかりコンディションを整えて挑みたい」と最終予選に向け意気込みを見せた。東京五輪ではチームのベスト4進出に貢献した遠藤だが、「メダルをもたらしたかった」と語るように、目標には一歩届かなかった。五輪での悔しさは「もちろんあるので忘れないようにしないといけない」と話す一方で、W杯アジア最終予選には気持ちを切り替えて臨む。

五輪は五輪でメダルをかけて戦ったので、そこは一旦区切りという気持ちの方が強い。でもそう思えるというのは、リオ(五輪)から比べて個人的には成長できているかなと思っているので、決してネガティブではなく、そういう区切りとして見ている。