【サッカー】Jリーグ「超厳戒態勢」期間を延長…8月31日までに

1 執筆者 渡辺文重
Jリーグは新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを更新した

日本プロサッカーリーグ・Jリーグは7月27日、2020明治安田生命Jリーグ、2020JリーグYBCルヴァンカップなど、全ての公式戦再開に向けて策定された新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの改訂版を公開。観客の上限を5000人とする「超厳戒態勢」を8月末まで延長した。

Jリーグは「政府方針及び感染拡大状況に鑑み、少なくとも8月31日(月)までは現行の運用を継続する」と説明している。当初、観客の上限を5000人、または会場収容人数の50パーセントで少ない方とする「超厳戒態勢」を8月10日までと設定。その後は「厳戒態勢」に移行し、アウェイサポーター席の設置など、有観客試合のチケッティング、ファン・サポーターに関する制限を緩和する予定だった。

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