【サッカー】J1第7節結果:清水が今季初白星…横浜FMは札幌に逆転負け

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
悪天候となった会場もあった中、広島vs名古屋以外の8試合が開催された

明治安田生命J1リーグ第7節が7月26日、8試合の結果を紹介する。エディオンスタジアム広島で開催される予定だったサンフレッチェ広島と名古屋グランパスの一戦は、名古屋の選手・スタッフに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)陽性者が出た影響から中止となっている。

横浜F・マリノスは、札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦。ドイツ1部1.FCウニオン・ベルリンへ期限付き移籍することが決まった遠藤渓太が先発出場を果たす。横浜FMは15分、MF天野純のゴールで先制するも、16分に札幌MF駒井善成に同点ゴールを決められる。17分、遠藤が途中交代で退くと、18分には札幌MF荒野拓馬にネットを揺らされ、逆転される。試合は終了間際にも追加点を挙げた札幌が、3-1で今季ホーム白星を飾った。

J1第6節のサガン鳥栖戦で引き分け、今季初の勝点を獲得した清水エスパルス。ホームで迎えたJ1第7節は大分トリニータに猛攻を仕掛け、雷雨による中断をはさみ、84分までに4ゴールを挙げる。大分は87分、88分にゴールを決めるが、反撃もここまで。清水は4-2で、今季初白星を挙げた。同日行われた鳥栖vsセレッソ大阪は1-1。J1今季リーグ戦未勝利チームは鳥栖のみとなった。

■明治安田生命J1リーグ第7節試合結果

  • 札幌 3-1 横浜FM
  • 横浜FC 0-2 浦和
  • 清水 4-2 大分
  • 鹿島 2-2 FC東京
  • 柏 5-1 仙台
  • 川崎F 3-1 湘南
  • 神戸 0-2 G大阪
  • 鳥栖 1-1 C大阪

※広島vs名古屋は中止

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