セリエA第23節ローマvsボローニャの一戦で日本代表DF冨安健洋がフル出場し、強豪相手に敵地での勝利に貢献した。
冨安はこの試合、右サイドバックとして先発出場。試合は16分にボローニャが先制するも、22分にボローニャDFのオウンゴールによってスコアは1-1となる。
26分にムサ・バロウが1-2と勝ち越し点をマークすると、バロウは後半立ち上がりの51分にも追加点を決め、1-3とリード。
ボローニャはこの後ローマの反撃に苦しめられるが、ヘンリク・ムヒタリアンの1ゴールに留め、2-3で決着。敵地での勝ち点3奪取に成功した。
ローマは勝ち点39で5位のまま。一方、ボローニャは勝ち点を33に伸ばして暫定6位に浮上した。冨安健洋はこの試合でフル出場し、ボローニャの勝ち点3奪取に貢献している。