東京五輪の南米予選となる「2020 CONMEBOLプレオリンピックトーナメント」の決勝ラウンド第2節が行われ、2連勝のアルゼンチンが1試合を残して五輪出場切符を手にした。
U-23ブラジルvsU-23ウルグアイの一戦は、互いに前半1ゴールずつ決めてハーフタイムに突入。後半に入るもスコアは動かず、このまま1-1で決着した。ブラジルは2試合連続の引き分けとなり、ウルグアイは1分け1敗となった。
この直後に行われたU-23アルゼンチンvsU-23コロンビアは、後半立ち上がりに立て続けにゴールを決めたアルゼンチンが2-0とリード。ホスト国コロンビアは67分にPKで1点を返すも、反撃はここまで。2-1でアルゼンチンが勝利を収め、2連勝で1位通過が確定した。この結果、アルゼンチンは南米1番乗りで東京五輪出場を決める形に。
第3節はコロンビアvsウルグアイ、アルゼンチンvsブラジルとなっており、残る1枠は最終戦で決することになった。