【ゴルフ】BMW選手権最終日:松山英樹は46位T、POを制したパトリック・カントレーが優勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
パトリック・カントレー
(2021 Getty Images)

米国男子ゴルフPGAツアーのプレーオフシリーズ第2戦・BMW選手権は現地時間8月29日、最終日を迎えた。26位タイからスタートした松山英樹(LEXUS)は、スコアを1つ伸ばしたものの通算9アンダー46位タイでフィニッシュ。優勝はパトリック・カントレー(アメリカ合衆国)だった。

カントレーは、ブライソン・デシャンボー(アメリカ合衆国)と並び首位タイで最終ラウンドを迎えた。両選手はスコアを6つ伸ばし、通算27アンダーでホールアウト。勝負はプレーオフへ突入した。両選手譲らず6ホール目まで突入したプレーオフはカントレーが制し、今季3勝目を挙げた。

BMW選手権は29日まで、アメリカ合衆国メリーランド州のケイブスバレー・ゴルフクラブ(7542ヤード、パー72)で開催された。

BMW選手権・リーダーボード

PGAツアーのプレーオフシリーズは、FedExカップポイントランキング(年間ポイント)上位125選手が第1戦のザ・ノーザントラストに出場。第1戦終了時点で年間ポイント上位70選手が第2戦・BMW選手権に進出する。最終戦のツアー選手権には、上位30名が出場する。

BMW選手権を制したカントレーがポイントランキング首位に浮上。松山は22位でツアー選手権に進んでいる。

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