【ゴルフ】ツアー選手権最終日:パトリック・カントレーが年間王者に、松山英樹は26位タイ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
パトリック・カントレー
(2021 Getty Images)

米国男子ゴルフPGAツアー・FedExカッププレーオフ2021最終戦「ツアー選手権」は現地時間9月5日、イーストレイクゴルフクラブ(アメリカ合衆国ジョージア州/7346ヤード・パー70)で最終日を迎えた。パトリック・カントレー(アメリカ合衆国)が通算21アンダーで制し、初の年間王者に輝いた。

カントレーはFedExカップポイントランキング(年間ポイント)首位で「ツアー選手権」を迎え、10アンダーから大会をスタートした。最終ラウンドは4バーディ・3ボギーの「69」とし通算21アンダー。初日から首位を守り今季4勝目、自身初の年間王者となった。1打差の2位はジョン・ラーム(スペイン)。松山英樹(LEXUS)は通算イーブンパーの26位タイで大会を終えた。

PGAツアーのプレーオフシリーズは、FedExカップポイントランキング上位125選手が第1戦のザ・ノーザントラストに出場。第1戦終了時点で年間ポイント上位70選手が第2戦・BMW選手権に進出する。最終戦のツアー選手権はポイントランキングに応じたハンディキャップ戦で、上位30名が出場した。

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