日本時間10月22日までにゴルフの世界ランキングが発表され、女子では畑岡奈紗が3位に、渋野日向子は12位、アマチュアの古江彩佳が129位に急浮上した。男子は松山英樹が27位となった。
女子は前週4位だった畑岡は自己最高タイの3位に浮上。前週休養だった渋野日向子は11位から12位に後退した。1位のコ・ジンヨン、2位のパク・ソンヒョン(ともに韓国)で変動なし。渋野は24日開幕の「マスターズGCレディース」に出場予定で、国内賞金女王の申ジエを追い抜けるか注目となる。
また、国内LPGAツアー「富士通レディース」を史上7人目のアマチュア優勝となった古江彩佳で、100位ジャンプアップの129位に急浮上。古江はアマ優勝の特例規定でプロ試験が免除となり、「樋口久子 三菱電機レディス」(11月1日開幕、武蔵丘ゴルフコース)でプロデビューを果たす予定だ。
男子ゴルフ最新ランキングは20日に発表され、1位はブルックス・ケプカ(米国)、2位はロリー・マキロイ(英国)、3位はダスティン・ジョンソン(米国)で変動がなかった。
日本勢は松山英樹が4つ上げて27位にアップ。日本人2番手の今平周吾は52位で変わらず。石川遼は104位だった。松山らを含めた日本選手9人は24日開幕の「ZOZOチャンピオンシップ」に出場する。